昨日、総理大臣が差し替えになりました。
イロイロと食い散らかして、あんまり実になったものがないまま、鳩ポッポはどっかへ飛んで行っちゃうみたいです。
おまけに今度の選挙には出ないで、引退だって。何だか虫の良いおぼっちゃま的発想。
どんぞ、お母様に慰めてもらってください。
菅直人さんは、お遍路さんをやって煩悩を滅した(?)経験もあり、ダレも食わないカイワレを食ったりガンバリ屋さんな一面もあるので、このままダラダラ宇宙人に支配されるよりは、期待できると思いたいと、思います。
東北大学医学部・病院の裏手、北八番町から北山にかけては、江戸時代から続く寺院が多い一帯です。
コチラの方面は、以前から探検してみたいと思っているんですが、なかなかうまいこと実現しません(^_^.)
少し前になりますが、半子町(子平町)の藤を見に行った(以前の記事)際に立ち寄った、お寺さんの記事の蔵出しです。
北八番町の一方通行とかが複雑に入り組む道沿い。道が細いワリに交通量が多い一帯です。

『微笑山 江巌寺(びしょうざん こうがんじ)』(地図)
お寺のHPはコチラ
禅宗の一派、曹洞宗のお寺です。北山にある、輪王寺の末寺ということです。
門前にこんなのが貼ってありました。
ワタシ、よく分かりませんが、お寺さんの出す看板にしちゃ俗っぽい感じがします
この寺の墓地には有名な人も埋葬されているそうです。残念ながら、不肖ワタクシ、1人も存じ上げませんが。
この日はやっかいな霧雨が降っていまして、自転車で走るにはアイニクだったんですが、木々や花々が綺麗に映えるのでした。
樹齢が180年を越えるという さるすべりの古木。
盆栽が巨大化したような感じです。
これが本堂です。ずいぶん立派な、新しい建物に見えますね。
伊達政宗が開基した当時は仙台城築造の残材を用いた総檜造の伽藍であったそうですが、昭和20年の戦災で全てを焼失したのだそうです。
この本堂は平成20年に再び新築されたものだそうです。
本堂の脇にはお寺の事務所やら、住職のお住まい(?)やら。こちらも新しい、立派な建物です。
ちょうどワタシがデジカメを向けていたら、車で墓地の案内に出かける前の関係者の方が降りてきて、この本堂の説明をしてくれました。
1階が葬儀会館、2階が本堂になっているそうです。現代のお寺らしい造りです。。
1615年、伊達政宗の三男、竹松丸がわずか7歳で夭折したのを、43歳の政宗は大変嘆き、この寺を創建して、微笑山江巖寺と号したのだそうです。
母の愛姫が不動明王像と童子像を寄進し、不動明王像を本尊としたということです。
お寺のHPを見ますと、
永代使用料・墓石料・外柵料・彫刻代・工事代・本年度分管理費を含む、お求めやすい建墓ローン(158万円より)が利用できます。
ローンかよ
み仏の御前において、新郎新婦が将来を誓い合う儀式が仏前結婚式です。仏教の信者であれば、どなたでも仏前結婚式を挙げることができます。
結婚式はお寺の本堂や式場で行われます。お祝いの飾りで彩られた本堂に、いつもとはまた違う印象を受けられることでしょう。
そりゃぁ、いつもとは違う印象を受けますわ あー。でもワタシの身近にもいたなー。仏前結婚式した人。
はっ! どなた?
微笑山 江巌寺 (曹洞宗)
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