2015年05月12日 (火) | 編集 |
先日、松島水族館の記事をアップしましたが、もちろん松島へはマリンピアだけを見に行ったわけでは有りません。
むしろワタシ的には水族館はツイデでした。。
松島と言いますと仙台市内から車で30分ほどですので、いつでも行ける感覚。
ですがそーいうトコって、なかなか行かないですよね。
ワタシも松島はいっつもどっかヘ行くときに通り抜ける感じで、数年に一度職場の忘年会で行くぐらい。(それも夜行って早朝帰るww)
とぃぅ事で前置きがすっかり長くなりましたが、しばらくブリに訪れた瑞巌寺。

何年前に来たことが有るか分からないほど昔です。。震災後は初めてです。
拝観料は大人700円、小中学生は400円。

現在、普段は公開されていない国宝『庫裡』と『御霊屋』が特別公開されています。
普段は公開されていないものが特別に公開されているのは、重要なモノが見られない代わりなのです。。

現在、瑞巌寺は平成の大修理中という事で、国宝の本堂・中門・御成門は工事中につき非公開。。
大修理は平成21年の9月に始まり、来年の春に終わる予定だそうです。
そーなると現在の特別展示されているモノが非公開となると。

特別公開されている国宝『庫裡』
庫裡(くり)とは、仏教寺院における伽藍のひとつ。
寺院の僧侶の居住する場所、また寺内の時食を調える、つまり台所も兼ねる場合がある。
なお現代では、その多くは僧侶の居住する場所をいうことが多い。
入り口からほど近い場所に、美しい観音像が有り、人が群がっていました。
庫裡の中はフラッシュを使用しなければ撮影しても良いという事で、有り難くいっぱい写して来ました。

高村光雲作の観音像だそうです。
光雲は高村光太郎のお父さんです。上野の西郷さんの銅像も光雲の作品だそうです。。
冷たい感じのするほど美しい仏像です。

コチラは大小様々な位牌です。。
いずれも現代の位牌と比べるとかなり大きいです。
瑞巌寺には伊達家歴代の位牌が安置されているのだそうです。

庫裡から廊下で繋いで有る新しい建物が仮本堂。左が工事中の本堂です。
仮本堂には、元々本堂に安置していたご本尊、瑞巌寺を開山した三代の木像、伊達政宗の位牌などが安置されているそうです。

瑞巌寺を開山した三代のお坊さんたち。
結構大きくて迫力あります
これが瑞巌寺の本尊、観世音菩薩。

ちなみに石巻にあるウチの父がお世話になっている寺も、瑞巌寺と同じ臨済宗の寺です。
さて、もぅ一つの特別展示の方へ。。

ちょっとした石段が有る、小高い丘の上に瑞宝殿の小さいのみたいな綺麗な社が有ります。
『御霊屋(おたまや)』

伊達政宗の正室 愛(めご)姫の墓堂なのだそうです。
平成18年から3年かけて、創建当時の美しい姿に復元する工事を施したそうで、なるほどコレは見事です。。
瑞巌寺の隣には円通院が有って、数珠の製作体験が出来るとか、女性の僧(尼さん)がいらっしゃるとかで有名なのですが、今日は時間が無いのでまた今度。。

せっかくだからもぅ1ヶ所の名所へも周って行きます。
『五大堂』
瑞巌寺のお堂です。

今日は海がガスが掛っていてあいにくです。。せっかく全国からお客さんが来てくれているのに。。
国の重要文化財となっている五大堂は、五大明王像が安置されていることからその名で呼ばれているのだそうです。
伊達政宗が瑞厳寺の再興に先立って再建したもの。

五大堂の屋根の下の部分には十二支の動物が彫られています。
ワタシの干支と久しぶりに再会しました
むしろワタシ的には水族館はツイデでした。。
松島と言いますと仙台市内から車で30分ほどですので、いつでも行ける感覚。
ですがそーいうトコって、なかなか行かないですよね。
ワタシも松島はいっつもどっかヘ行くときに通り抜ける感じで、数年に一度職場の忘年会で行くぐらい。(それも夜行って早朝帰るww)
とぃぅ事で前置きがすっかり長くなりましたが、しばらくブリに訪れた瑞巌寺。

何年前に来たことが有るか分からないほど昔です。。震災後は初めてです。

拝観料は大人700円、小中学生は400円。

現在、普段は公開されていない国宝『庫裡』と『御霊屋』が特別公開されています。
普段は公開されていないものが特別に公開されているのは、重要なモノが見られない代わりなのです。。

現在、瑞巌寺は平成の大修理中という事で、国宝の本堂・中門・御成門は工事中につき非公開。。

大修理は平成21年の9月に始まり、来年の春に終わる予定だそうです。
そーなると現在の特別展示されているモノが非公開となると。

特別公開されている国宝『庫裡』
庫裡(くり)とは、仏教寺院における伽藍のひとつ。
寺院の僧侶の居住する場所、また寺内の時食を調える、つまり台所も兼ねる場合がある。
なお現代では、その多くは僧侶の居住する場所をいうことが多い。
Wikipedia
入り口からほど近い場所に、美しい観音像が有り、人が群がっていました。
庫裡の中はフラッシュを使用しなければ撮影しても良いという事で、有り難くいっぱい写して来ました。

高村光雲作の観音像だそうです。
光雲は高村光太郎のお父さんです。上野の西郷さんの銅像も光雲の作品だそうです。。
冷たい感じのするほど美しい仏像です。

コチラは大小様々な位牌です。。
いずれも現代の位牌と比べるとかなり大きいです。
瑞巌寺には伊達家歴代の位牌が安置されているのだそうです。

庫裡から廊下で繋いで有る新しい建物が仮本堂。左が工事中の本堂です。
仮本堂には、元々本堂に安置していたご本尊、瑞巌寺を開山した三代の木像、伊達政宗の位牌などが安置されているそうです。

瑞巌寺を開山した三代のお坊さんたち。
結構大きくて迫力あります

これが瑞巌寺の本尊、観世音菩薩。

ちなみに石巻にあるウチの父がお世話になっている寺も、瑞巌寺と同じ臨済宗の寺です。
さて、もぅ一つの特別展示の方へ。。

ちょっとした石段が有る、小高い丘の上に瑞宝殿の小さいのみたいな綺麗な社が有ります。
『御霊屋(おたまや)』

伊達政宗の正室 愛(めご)姫の墓堂なのだそうです。
平成18年から3年かけて、創建当時の美しい姿に復元する工事を施したそうで、なるほどコレは見事です。。
瑞巌寺の隣には円通院が有って、数珠の製作体験が出来るとか、女性の僧(尼さん)がいらっしゃるとかで有名なのですが、今日は時間が無いのでまた今度。。

せっかくだからもぅ1ヶ所の名所へも周って行きます。
『五大堂』
瑞巌寺のお堂です。

今日は海がガスが掛っていてあいにくです。。せっかく全国からお客さんが来てくれているのに。。
国の重要文化財となっている五大堂は、五大明王像が安置されていることからその名で呼ばれているのだそうです。
伊達政宗が瑞厳寺の再興に先立って再建したもの。

五大堂の屋根の下の部分には十二支の動物が彫られています。
ワタシの干支と久しぶりに再会しました

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