
忙しい時期で無けりゃ散歩でもしたい気分なのですが・・・

仙台駅東口に隣接する、Biviの脇の小路。その名も『初恋通り』といいます。
区画整理後、若菜集で有名な詩人、島崎藤村にちなんで名付けられた通りだそうです。
ちなみに島崎藤村は宮城に縁が深く、彼の手による学校の校歌が結構有るそうです。
「鹽竃神社」 (しおがまじんじゃ)

(日本不動産㈱さんのHPから引用させてもらいました。)
寛文12年(1672年)仙台藩4代目藩主となった伊達綱村は、塩釜(現在の塩釜市)の塩竈大明神(塩釜神社、塩竈神社)を修造する際に原田甲斐を修造奉行に、三分一所典膳を副奉行に任命し、塩竈神社の奉幣及び勅額を(仙台市の)東六番丁にあった高福院境内に仮宮を設けて安置しました。
当時は神仏混淆の時代のため、寺院と神社が同居していました。1680年に(塩釜市の)塩竈神社が完成してご神体は塩竈に移されましたが『塩竈神』を崇拝する町内の氏子が、仮宮を廃殿にするには忍びないという思いから、新たに塩土老翁神(しおつちのおじのおきなのかみ)を迎えて、その名を塩竈大明神として大事に祀ってきました。
その後、明治20年に東北本線が開通すると、線路並びに仙台駅舎が東六番丁と名掛丁の間に造られたために、高福院は荒町・満福時に合祀され、また、明治維新後は神仏分離思想が広まっていたために塩竈神社の居場所がなくなってしまいました。
そこで、町内の氏子有志が東六番丁を挟んで東側にすでにあった三吉神社(みよし神社・東六番丁29番地)の隣接地を買い求め、三吉神社境内に塩竈神社を移築しました。
そして平成14年2月、仙台駅東区画整理事業にともない、現在の地に再度移築されました。
塩竈神社(塩釜神社)は、安産・交通安全・縁結び・初恋成就などの祈願に多くの参拝者を集めています。

あす日曜日はココで毎年恒例のお祭りが有ります。
毎年この辺りは休日出勤ですので、去年も昼休みにフリマを眺めたっけなぁ。。。


夜の部はあまりオジャマした事が多くは有りませんが、昼だけであれば常連の域です(笑)

いつものようにカウンターへ。
親方の天ぷら揚げる脇で手つきを眺めていると、楽しくて待ち時間も退屈じゃ有りません。
日常使いのサラリーマンにとってはワンコインの丼ぶりが心強い味方です。
『天丼 500円』
味噌汁、おひたしの小鉢、漬物が付いています。
コレは「丼」と言わずに定食と言っても良い内容。。

ワンコイン丼ぶりのシリーズの中でもピカイチ

親方が自ら手揚げしている、この店の顔です。。
季節によって変わります。
他の店の追随を許さない、絶対的なコストパフォーマンスにしてこの完成度

有り難く、頭が下がる思いです。

せめて綺麗に米の一粒まで頂いて帰ります。


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