2012年05月20日 (日) | 編集 |
荒町通りから少し小路を入って行きますと、堂々とした山門が見えます。
伊達の殿様
とともに有った、ゆかりのお寺さんです。
仙台市指定文化財にも指定されている、この見事な山門。
この重厚な四脚門は、もともとは旧伊達藩藩校「養賢堂」の正門で、文化14年(1817)の建築。
その後、明治維新の時に養賢堂が県庁舎として使われるようになり、門を洋風にする事になったので、ここへ移築されたのだそうです。
泰心院は、昌伝庵(荒町)、松音寺(新寺小路)、輪王寺(北山)とともに仙台城下の曹洞宗四大寺のひとつとされ、重視されていたそうです。
藤棚の下に枯れた木が重ねられています。由緒ある藤なのかなと近寄ってみますと・・・。
小さなお堂が有りました。由緒書きが無くて詳細は分かりませんでした。
永禄10年(1567)に米沢に開山し、岩出山を経て、仙台城開府と共に現在地に移ったそうです。

伊達の殿様

仙台市指定文化財にも指定されている、この見事な山門。

この重厚な四脚門は、もともとは旧伊達藩藩校「養賢堂」の正門で、文化14年(1817)の建築。
その後、明治維新の時に養賢堂が県庁舎として使われるようになり、門を洋風にする事になったので、ここへ移築されたのだそうです。

泰心院は、昌伝庵(荒町)、松音寺(新寺小路)、輪王寺(北山)とともに仙台城下の曹洞宗四大寺のひとつとされ、重視されていたそうです。
本堂は数度の火災に遭い、今まで何度も建て替えられているそうです。
この本堂も比較的新しいようです。
この本堂も比較的新しいようです。

藤棚の下に枯れた木が重ねられています。由緒ある藤なのかなと近寄ってみますと・・・。
以前は傘松という松の木が有ったようです。
枯れてしまったのですかね。どぅもよく分かりません
枯れてしまったのですかね。どぅもよく分かりません


小さなお堂が有りました。由緒書きが無くて詳細は分かりませんでした。
今の時期はツツジがいたる所で咲いています。ココでも見事に色を添えてくれていました。
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