2012年04月24日 (火) | 編集 |
龍泉院の前を通るとき、地蔵さんが立っているのに気付きました。
お地蔵さんは子供の霊を守ってくれるとされていたそうで、亡くなった子供の着けていた前掛けを地蔵さんにかけて、「うちの子供の霊を守ってください」と願ったんだそうです。
天気
も良いので、新寺通りに建つ正門へまわってみました。
元は旧仙台城大手門の下(現仙台国際センター付近)にあったのが、慶長7年(1602)、仙台城築城でここに移されました。
小さい庭園がつくってあって、春の花々が咲きだしています。空の青とのコントラストが見事です。
重厚な透かし彫り。
門の外の六地蔵は、元々はこのお寺と関係は無く、明治時代に鉄道を建設するのに伴って北目町通交差点付近から移設されたもの。
縁あって龍泉院に移って来て、境内にあるこの地蔵さんとお友達になったのですね。
どうぞこれからも、子供たちをお守りください♪
震災で倒れた地蔵さん、1年以上も境内に横になっていましたが、ようやく復帰(復「起」か)。
台座も新しくしてもらって、前掛けも綺麗なのに替えてもらったようです。良かったです

(倒れた六地蔵の記事はコチラ)
お地蔵さんは子供の霊を守ってくれるとされていたそうで、亡くなった子供の着けていた前掛けを地蔵さんにかけて、「うちの子供の霊を守ってください」と願ったんだそうです。

天気

曹洞宗 円通山 龍泉寺
奥州藤原秀衡の創建ともいわれる歴史を持つ古いお寺です。 元は旧仙台城大手門の下(現仙台国際センター付近)にあったのが、慶長7年(1602)、仙台城築城でここに移されました。

小さい庭園がつくってあって、春の花々が咲きだしています。空の青とのコントラストが見事です。
立派な本堂。意外と新しい建物ですよね。
布袋さんが傍らに立っています。布袋さんは弥勒(菩薩)の化身だとされている神様。
布袋さんが傍らに立っています。布袋さんは弥勒(菩薩)の化身だとされている神様。

重厚な透かし彫り。
門の外の六地蔵は、元々はこのお寺と関係は無く、明治時代に鉄道を建設するのに伴って北目町通交差点付近から移設されたもの。
縁あって龍泉院に移って来て、境内にあるこの地蔵さんとお友達になったのですね。

どうぞこれからも、子供たちをお守りください♪
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この記事へのコメント
仙台駅東口、新寺や連坊などは、伊達の殿様が計画的に街並みを構築するなかで、お城から見て鬼門であった方向に、お寺さんを集めました。
殿様のおかげで、都心とは思えないような自然が、今でもしっかり残されているところが多いです。
お昼を食べ歩く片手間に、そんなお寺さんたちを訪れて、ここで紹介させてもらっています。
殿様のおかげで、都心とは思えないような自然が、今でもしっかり残されているところが多いです。
お昼を食べ歩く片手間に、そんなお寺さんたちを訪れて、ここで紹介させてもらっています。
2012/04/25(水) 06:39:18 | URL | ぱんだ(親) #-[ 編集]
しかしよく考えたら、仙台東口の榴ヶ岡から新寺通りって、寺院多いっすね
この地はよく通りますが、パンダさんの記事で気になって気になって仕方有りません(笑)
でも入る勇気はありません・・・・
この地はよく通りますが、パンダさんの記事で気になって気になって仕方有りません(笑)
でも入る勇気はありません・・・・
2012/04/24(火) 22:41:23 | URL | 熊ちゃん #GumGoVx.[ 編集]
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