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仙台市宮城野区付近から、なんてことも無い日常を綴ります。 食べること、飲むこと、生活することが大好きです。
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2009年08月17日 (月) | 編集 |
私の通勤路、榴岡の辺りの お寺さんの「今月の言葉」を、毎月紹介しています。
今日は浄土宗ナムアミダブツのおてら 慈恩寺さん(地図)。

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いつも静かなこの墓地、今朝は朝から人の気配が有ります。

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お盆を前に、お墓掃除やお墓参りを済ませている人がいらっしゃるようです。ご苦労様です。

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ふと気付いたのですが、慈恩寺さん、一見、民家のような軒下に可愛らしく釣鐘を釣って有ります。ちょっとギャップを感じて可笑しかったです。

さて、そんな慈恩寺さんの「今月のことばが更新されていました。

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山鳥のほろほろと鳴く声を聞いて、父が呼ぶ声か、母が呼ぶ声かと懐かしさや切なさが込み上げる、今は亡き父や母をしのぶ歌

これは、和歌ですね。何か聞いた事があるなぁと思って調べてみました。

行基 というお坊さんの詠んだ句のようです。
行基は天智七年(六六八)~天平勝宝元年(七四九)の人だそうですから、「天平の甍」という井上靖の小説にも描かれた時代。

若い留学僧が大陸に渡り、唐から仏教の教えの他、いろいろな技術や物品を我が国にもたらした熱い時代の人ですね。

事実、行基は仏さんの教えを熱烈に説く一方、土木工事などの社会事業の指導を行うなど、熱い社会派の一面もあったといいます。

ちなみに、この歌にならい、松尾芭蕉は「ちゝはゝのしきりにこひし雉(きじ)の声」という俳句を詠んだそうです。

いま時分、お墓参りに行きますと、蝉の大合唱が耳に響いてきます。
あの声を聞いてもなかなか亡き父母を思う気持ちにはなりませんねかおまる


やはり鳴くのは、風情のある山鳥である必要があるようです。。。

 



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浄土宗 
喜光山(きこうざん)観照院(かんしょういん) 慈恩寺


 



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